どうも、料理のレパートリーが5年前から一向に増えないダー子です。
そろそろ季節も暑ーい夏へと近づいてきました。夏バテ防止によく取り上げられる食材と言えばうなぎですね。
今回は高知の中でもおいしいうなぎ屋さんとしても有名な、南国市の「うなぎ処福」に行ってきました。
もともと高いうえに値段の高騰もあって、土用の丑の日ですらうなぎから遠ざかっている我が家ですが、うちのじじ様がごちそうしてくれるという事で、心おきなく堪能してきましたー!
南国市『うなぎ処福』ってどんなとこ?
古民家風で天井の高い広々とした店内には、
- 4人掛けのテーブル席が4席
- カウンター席14席
- 大人6人程が座れる座敷が5席
があります。
座敷があるので、小さいお子さんのいる家族連れも多いですね。
座敷用の子供椅子や絵本もあり、小さい子供がいるとお椀とスプーンも用意してくれるなど、子供連れにも優しいお店です。
気になるお値段は?メニュー表はこんな感じ!
さすが天下のうなぎ様。なかなかなお値段です。
注文はうな重、一番下のランクでも2,900円。
実は、このうなぎ処福はうちのじじ様のお気に入りで、何年も前からうなぎといえばココ!って感じで通っているのですが、うなぎの高騰によってどんどん値段が…
最初に来ていた頃(8年位前かな?)はうな重1,700円でした。ナント⁉
ある頃から2500円に値上がり。アレ?
そして今や2,900円です。ドッヒャー⁉
ここ8年ほどで1200円も値上りしてるんですよねー。
価格が高騰しだしてからというもの、どこの店でもこんな感じで、しょうがないのかなと思いつつ
これ以上はご勘弁を
と言いたくなります(笑)
2900円なんて5人家族の我が家の1日分の食費以上の額です。
まあ今回は自分で払うわけじゃないんで、気兼ねなく思う存分うなぎを楽しめるわけですが(^^;じじ様ありがとー!
お待ちかねのうな重登場!最後の最後までおいしい!
待つこと約30分。
待ちに待ったうな重が運ばれてきました。
下の子と一緒に食べるため、このうな重はごはん大盛の量です。大盛はサービスなので、注文時に店員さんに伝えましょう!
おすましの中にはうなぎの肝が!
これまたおいしいんですよね。
さっぱりと「うざく」。
このお店の干し大根(?)のお漬物は大好物です。漬け方しりたい!
そしてそして…
ジャジャーーンッ!!
うな重をアップで。
窓から差し込む光に照らされたうなぎは、より輝いて見えますねー。
皮はパリッ、身はふわっと焼きあがったうなぎが、お重のご飯一面に。
甘めのタレがこのうなぎに絡まって、もう言う事なしのうまさです。
運ばれてきたうな重にはタレがかかっていません。各テーブルには、山椒とタレが備え付けられてますので、お好みの量でタレをかけましょう。
まだまだうなぎの価値の分からないうちの子供達は、うなぎよりこのタレのおいしさに感動して、
「このタレさえあれば、どんぶりでごはん2杯はいける」
なんて言ってます(笑)
デザートも食べて、ピッカピカに完食~!
最後の最後までおいしいが続く。
幸せな気持ちで食べながらも、あと残り何口かになると、
(しばらくはこの極上飯が食べれないのか…)
なんて多少切ない気持ちにもなってしまう…、それほどおいしいってことです(;´Д`)
『うなぎ処福』場所や営業時間は?定休日はいつ?
うなぎ処福
住所:高知県南国市久礼田432-1
電話:088-880-8833
営業時間:平日(昼のみ)11:00~14:00
土日祝(昼夜)11:00~14:30/17:00~20:00
※ゴールデンウィーク中と7/1~9/30までは平日でも土日祝でも昼夜営業
※オーダーストップは終了時間の20分前
定休日:水曜日・12/31~1/3
駐車場:有 (15台分程)・店よ裏にも第2駐車場有
予約は可能?混雑具合は?
”予約可”と紹介されているグルメサイトもありますが、私の感覚ではごぶごぶという感じ。
行くときは毎回予約電話するんですが、OKが出る時もあれば、直接来て名前を書いて順番待ちしてくださいといわれる時も。
ダメといわれる場合も一応希望の時間を聞かれるので、時間によってなのかなーと思います。
開店直後の時間ならOKだけど、お昼の12時半13時とか中途半端な時間だったらだめなのかな?って感じです。
いまいち予約がOKになる時の基準がよく分からないけど、
一応電話してみて予約とれたらラッキー!
…みたいな感じで、毎回行く前は電話してます。
南国インターから近いこともあって、県外から訪れる団体のお客さんや、バイカーの集団など、特にゴールデンウイークやお正月などは、けっこうお客さんがいっぱいです。
一番長いときは、行ってから1時間以上席に座れなかったことも…。でもうなぎの舌になってるから待つ!