こんにちは。正月後のとんでもない体重増加から、禁酒を心に誓うもすでに心折れかけのダー子です。
廃校になった小学校を改修して去年(2018年)4月にオープンした「むろと廃校水族館」。全国区のテレビでも紹介されたりして、県内だけでなく県外からもたくさんの人が訪れるなど、すでに高知県の観光スポットの仲間入りをはたした話題の水族館ですね。
周りでチラホラその話題を聞くようになってから行ってみたいと思っていたものの、なかなか家族みんなの休みがあわずで…、やっと先日行くことができました。
「むろと廃校水族館」はこんなとこだった!
入口を入ると受付があるので、そこで料金を払います。
まずは入り口でワンクッション
受付の隣にはエアー抽選くじ(エアドームの中でくじが風に舞ってる中に手を突っ込んでとるやつ)があり…、やっぱりまず子供は食いつきますよね^^;
はずれなしの当たりくじ。
その値段は1000円となかなか。
景品としては水族館オリジナルのぶりのぬいぐるみ、大きさは4種類だったかな?のどれかが当たるみたいです。
販売10日が経過した当館オリジナルのブリぬいぐるみ。
くじを引いて様々なサイズがもらえます。
昨日まででなんと1,500本が大海原に。肉が嫌いな館長は「大漁だ!やはり日本人は魚食の民なんだ!食育だ!」とよくわからない喜び方をしています。
皆様も1本いかがですか? pic.twitter.com/EeTHHn3ikD
— むろと廃校水族館 (@murosui_kochi) 2018年8月13日
展示されている1等賞の超ビッグサイズのブリを指さしながら
「あれが当たったらちょうどいいクッションになる!」
なんて夢をみる長男。
子供らの「くーじ!くーじ!」という要求は当然聞き流しながら、いざ行かん!(笑)
懐かしい空間と生き物たちのコラボレーション!
廃校をリノベーションした水族館ということで、教室や手洗い場や廊下などところどころに小学校の雰囲気が残っていて、なんだか懐かしい気持ちにもなります。
学校の雰囲気を残しつつ、その中にアイデア満載の水槽がいろいろ。
子供からすれば普段勉強している場所に、大人からすれば懐かしい場所である小学校に、様々な水槽があっていろんな生き物がいて…、そんな不思議な空間です。
子供から大人まで、大きな水族館とはまた一味違った楽しみ方ができる水族館という感じがしました。
理科室での1ショットは外せない!
理科室に入ってみると…
そしてそして、あるもの発見!
なんだこれは…?
「背負って写真撮ってもいい」とな。
じゃーん!
やっぱり言っちゃう?
「亀仙人だー」
フフ( ´艸`)…
初めて見たカメの〇〇
再び廊下へ。
何度見ても不思議な生き物。
大きな水槽にはカメや大きめのお魚さん。
そして不思議な光景を発見!
これは…
まさかのお昼寝タイム。
…あら?こっちは!?
カメの寝顔。貴重な体験でした^^
教室のような休憩室
歩き疲れたらちょっと椅子に座って休憩。
前のテレビには、ニュースZEROで取材に来ていた桐谷美鈴さんが、まさしくこの場所で職員の方にインタビューしている映像が流れていました。
両手で転がして戦って、自分なりのゲームをしばらく楽しむ自由な三男。
巨大プールでのびのび過ごす魚たち
2階から外へ続く階段の下には25mプール。
もちろんそこにも…いますよね。
小さいほうのプールには金魚たち
プールの下には海のように砂っぽいものも敷かれてて、広いプールで魚たちものびのび。
むろと廃校水族館の料金や営業時間など
むろと廃校水族館
住所:高知県室戸市室戸岬町533-2
TEL:0887-22-0815
営業時間:9:00~18:00(10月~3月は9:00~17:00)
定休日:年中無休
駐車場:30台・バス2台
ホームページ:室戸市観光協会
公式Twitter:https://twitter.com/murosui_kochi
料金
大人(高校生以上) | 600円 |
子供(小・中学生) | 300円 |
未就学児 | 無料 |
駐車場はそこそこ埋まってましたが、中はそこまで混雑しているわけでもなく、のんびりと楽しめました。
気になってる方、是非一度は行ってみてくださいね~